2015年11月19日
着物*ドライブ*箱根*富士屋ホテルンルン♪

圧倒される美しさ

いやっ、私ではなくて。。。やっと最終の、メインの目的地に到着でございます。
一度来てみたかった富士屋ホテル。
ここには着物で来なきゃ意味がないっていうこだわり。その為に朝からバタバタ頑張ったんだから


どうっ


不思議な感覚に言葉が出ない。
ドキドキしながら中に入ってみます。
嬉しくて無防備な笑顔が見苦しい。
照れくさくて思わず龍の角を持ってポーズしたら、龍に触らないでください
って横に書いてあったし

へへへ

だから見て。龍の下のほうから中途半端な握り拳が覗いてる。
ピースもできなかったんだ。

赤い階段がたまらない。
この上には行けなかった。
とっても気になる。
ポーズのとりようもない


この先は?何か不思議な感覚で興味深々。。
何かが待ってるような

レトロ感のある廊下。。。の先。

富士屋ホテルの資料館があった。
チャップリン、ヘレンケラー、ジョンレノン、明治天皇、夏目漱石だっけ?谷崎潤一郎だっけ?、越路吹雪。。。
色んな方の写真やサインが。
すごい方が保養にみえている。そして私

何だか申し訳なくなる。

おかしなベンチがあったから、とりあえず腰掛けてみることにした。
誰かすごい人が座ったかもしれない。
何か感じるかも。。。
最初の一段が結構高い。

へ~座った。
何も感じない


チャペルもあるのね。

ソファの後ろに見えるのが下に続く階段。面白い造り。
ランチに有名なカレーのコースを頂いて素敵な時間を頂きました。
非日常の素敵すぎる光景と、マナーの良さに圧倒されて、写真は撮るチャンスがなかったの。
もう満腹というのを越してお腹の皮がピーンと張って、パチンとはぜそうになっちゃった。
アンデルセン童話に出てくるカエルを思い出す

でも帯や紐は全く苦しくないから不思議。
裏の広いお庭も散策して

ずっと思っていましたが、色、屋根、不思議な空間、煙突、裏側の感じ、千と千尋の神隠しのモデルかと思うほど。
「湯屋一同心を込めて~」って聞こえてきそう。

もう4時過ぎ。薄暗さが気になる。
そうだ

下手したら東名で娘らのバスと追いかけっこになっちゃう。

それに箱根の峠は暗くなる前に走りたい

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Posted by てんちゃん at 11:49│Comments(0)
│日々のつれづれ